君は君、我は我也、されど仲よき(武者小路実篤) 武者小路実篤のことばです。 友情の在り方、他者への敬意を、簡潔に切れ味よく表現していると思います。 どうしても日本人は空気を読みますし、議論や意見の対立を避けがちです。 でも、人と違うのは自然だし、違ったとしてもリスペクトできます。 ちゃんと独立した考えを持てているか、楽だからと同調していないか。自省します。 君は君、我は我なり、されど仲良き(武者小路実篤) 墨を薄めて行書も試しましたが、重さのある隷書の方がいいような。。。 書体の選択にもちろん正解はなく、主観的な感覚の問題です。 それでも、書体や書風を模索するのは、とても楽しい過程です。
昭和の名言だけをピックアップ! 「君は君 我は我なり されど仲良き」 武者小路実篤 晩年の色紙によく書いた言葉。野菜の絵が添えられることが多かった。 名言を共有しよう! 発言者 武者小路実篤について 武者小路実篤のプロフィールを紹介します。 大正・昭和の小説家。志賀直哉らととも「白樺派」と呼ばれた。本人は「むしゃこうじ」と名乗っていた。岸田劉生との交友も有名。 代表作は『お目出たき人』『幸福者』『友情』『愛と死』『真理先生』など。 理想的に調和された社会、ユートピア実現のために宮崎県に「新しき村」を建設した。なお、この村は現在でも埼玉県入間郡毛呂山町にて存続している。 武者小路実篤の他の名言 武者小路実篤の考えや人柄がわかる、その他の残された言葉。